
Huluで英語!
フレンズ・シーズン5第9話
モニカはエッチ中毒?
こんにちは。
アメリカのコメディ・ドラマ(Situation Comedy) は生きた英語を学ぶのに最適です。
テキストにはない日常表現やスラングなどがふんだんに登場するので、楽しく視聴しながら自然な英語に触れることができます。
私は伝説的人気の「フレンズ」が大好きで、仕事終わりにHuluで視聴しています。
好きな場面やセリフを取り上げ気の向くまま書いているので、よろしければおつきあいくださいませ。フレンズをよく知らない方も、そのおもしろさを感じて、ハマるきっかけになれば嬉しいです。
Joey のカタカナ表記について。
Huluのタイトルや字幕には「ジョーイ」と表記されています。
しかし、「ジョウイー」の方が英語本来の発音に近く、個人的にはこちらの方がしっくりくるので、当記事では「ジョウイー」と書かせていただきます。
今回はシーズン5 第9話、「モニカはエッチ中毒!?」。
もくじ
あらすじ
・秘密の交際を続けるモニカとチャンドラー。二人のことを知っているのはジョウイーだけ。
・フィービーは勉強がしたくて文学講座に通う。
・ロスは精神状態が不安定。上司の勧めで医者にかかり、しばらく休職することに。本人はあまり自覚がない。
みどころ
個人的にツボった場面です・・・気になる方はHuluでチェックしてね!
♢文学講座のフィービー
文学講座で宿題もせずいいとこ取りをするレイチェルに、フィービーはちょっとしたお仕置きをする。
見事成功したときのフィービーのしたり顔!
♢病んでしまったロス
・些細なことでひどく怒りだすなど、ロスは言動がおかしくなってしまった。
・綿菓子を食べるうつろな目。
・戸惑いながらも、心配し力になろうとするフレンズたち。
エミリーとのことで疲弊してしまったのでしょうね・・
♢ジョウイーはエッチ中毒?
つき合っていることを秘密にしておきたいモニカとチャンドラーと、唯一秘密を知っているジョウイー。
ヒミツがバレないように、ことあるごとにジョウイーが二人の盾になり、あることないこと自分がやったことにしてあげる。
そしてついにはチャンドラーから「エッチ中毒」とまで言われ・・・(笑)
さらにモニカもそれに同調し・・・(笑)
しかし、これにはさすがのジョウイーも反発して衝撃の発言・・・
こういうときに目を大きく見開いて思い切り困った顔のジョウイーがカワイイ。
ヒミツをばらさないまま3人がどんどん話を大きくしていくのが痛快!
English in Friends
個人的に好きなセリフ、覚えたい単語、真似したい表現などを掲載します。
セリフはHuluの英語字幕を引用しています。
日本語訳は基本的にHulu の訳を引用しています。
ドラマを見ていない方にも理解しやすいよう、少し補足することもあります。
♢That’s so cool.
「文学講座に通うことにしたの」と言って読書にふけるフィービーに、チャンドラーが感心する。
Rachael: HI, PHEEBS. WHAT ARE YOU READING?
なんの本?
Phoebe: UM, WUTHERING HEIGHTS. I’M TAKING A LITERATURE CLASS AT THE NEW SCHOOL AND I HAVE TO FINISH IT FOR THE FIRST SESSION TOMORROW.
”嵐が丘”。文学講座に通うの。明日までに読まなきゃ。
Chandler: I DIDN’T KNOW YOU’RE TAKING A CLASS. THAT’S SO COOL.
学校なんて偉いね
(学校に通ってるなんて知らなかったよ。ステキだね)
cool = すてき、かっこいい、スマート
♢venture
文学講座で自分が教えたことをレイチェルに言われてしまい、発言することがなくなったフィービーが苦し紛れに講師の質問に答える。
Instructor: WHAT DO YOU THINK? UH, YOU, IN THE BLUE SHIRT.
では、意見は?青いシャツの人
Phoebe: I THINK THAT, UM, YOURS IS A QUESTION WITH MANY POSSIBLE ANSWERS.
その質問にはいろんな答えがあります。
Instructor: WOULD YOU CARE TO VENTURE ONE?
ひとつ挙げると?
(そのひとつを言ってみない?)
venture = 思い切って言う
♢ light years ahead of its time
文学講座の2回目。課題の本を読まずにあらすじを聞いてくるレイチェルに、フィービーはウソのあらすじを教える。
Phoebe: OK, ALRIGHT. SO, JANE EYRE? FIRST OF ALL, YOU’D THINK SHE’S A WOMAN. BUT SHE’S NOT. SHE’S A CYBORG.
”ジェーン・エア”は、人じゃないわよ、サイボーグよ。
Rachael: A CYBORG? ISN’T THAT LIKE A ROBOT?
ロボットみたいな?
Phoebe: YEAH. THIS BOOK IS LIGHT YEARS AHEAD OF ITS TIME.
遠い未来の話なの。
light years ahead = (光のように)はるかに先を行く
今回は以上!
Huluでフレンズ視聴。 英語力アップにおすすめ!

