
Huluで英語!
フレンズ・シーズン5第10話
シスコン男にご用心!
こんにちは。
アメリカのコメディ・ドラマ(Situation Comedy) は生きた英語を学ぶのに最適です。
テキストにはない日常表現やスラングなどがふんだんに登場するので、楽しく視聴しながら自然な英語に触れることができます。
私は伝説的人気の「フレンズ」が大好きで、仕事終わりにHuluで視聴しています。
好きな場面やセリフを取り上げ気の向くまま書いているので、よろしければおつきあいくださいませ。フレンズをよく知らない方も、そのおもしろさを感じて、ハマるきっかけになれば嬉しいです。
Joey のカタカナ表記について。
Huluのタイトルや字幕には「ジョーイ」と表記されています。
しかし、「ジョウイー」の方が英語本来の発音に近く、個人的にはこちらの方がしっくりくるので、当記事では「ジョウイー」と書かせていただきます。
今回はシーズン5 第10話、「シスコン男にご用心!」。
もくじ
あらすじ
・レイチェルはようやくダニーとデートにこぎつける。しかし、妹と異常に仲が良くて困惑する。
・役がもらえないジョウイーに、ロスは脚本を書くことを提案する。
・フィービーはクリスマス募金で街頭に立つ。
みどころ
個人的にツボった場面です・・・気になる方はHuluでチェックしてね!
♢いたずら電話
ジョウイーが会社で仕事中のチャンドラーにいたずら電話をかける。
電話の向こうでぶちギレるチャンドラーと声を殺しておもしろがるジョウイーとロス。
♢デートよ!
ダニーとデートする約束は、モニカのおせっかいからだった。
「なにするのよ・・」と不満をぶつけるも、次の瞬間超嬉しそう!
♢幸せじゃないオーラをくらえ!
街頭募金活動をするフィービー。
募金をしてくれた人には幸せのオーラをふりまく。
しかし、募金するふりをしてお金を取っていった悪い男が現れると、すごい形相でにらみつける!
English in Friends
個人的に好きなセリフ、覚えたい単語、真似したい表現などを掲載します。
セリフはHuluの英語字幕を引用しています。
日本語訳は基本的にHulu の訳を引用しています。
ドラマを見ていない方にも理解しやすいよう、少し補足することもあります。
♢bite me, blondie
Phoebe: WAIT. YOU CAN’T TAKE THE MONEY OUT.
お金盗まないで
Man: I’M MAKING CHANGE. I NEED CHANGE FOR THE BUS.
バス代の両替だ
Phoebe: BUT CAN’T YOU LEAVE THE DOLLAR? THIS MONEY IS FOR THE POOR.
貧しい人のためのお金よ
Man: I’M POOR. I GOTTA TAKE THE BUS.
俺も貧乏でバスに乗る
Phoebe: OK. SEASON’S GREETINGS AND EVERYTHING, BUT STILL…
がんばってね。でも寄付は・・・
Man: BITE ME, BLONDIE.
うるせぇ
bite me = 消えろ、失せろ
※男がこれを言った瞬間、観客が一斉に”Ohhhhhhh…. “となり、とてもひどい言葉であることがわかります。
♢like it would help
ダニーと妹クリスタの異常なほど仲良しな場面で。
Krista: I WISH YOU TOLD ME WE WERE HAVING COMPANY. I’D HAVE FIXED MYSELF UP.
客さんなら着替えたのに
Danny: LIKE IT WOULD HELP.
変わるもんか
(着替えれば何か変わるみたいな言い方だな)
Krista: YOU ARE SO BAD.
嫌な人ね
Danny: YOU ARE.
そっちこそ
Krista: YOU ARE.
そっちよ
♢ I was undefeated.
ロスとモニカが子どものころしょっちゅう取っ組み合いのけんかをしていたという話で。
Rachel: DID YOU GUYS WRESTLE?
兄妹って取っ組み合いのけんかするもの?
Ross: OH, YEAH.
Monica: ALL THE TIME. IN FACT, I WAS UNDEFEATED.
うちはいつも私が勝った
(いつもやってた。実は私、負けたことないのよ)
Ross: WELL, YOU WEIGHED 200 POUNDS.
当時90キロだもん
undefeated = 負けたことがない、全勝の、決して打ち負かされない
今回は以上!
Huluでフレンズ視聴。 英語力アップにおすすめ!

