
Huluで英語!
フレンズ・シーズン4第9話
モニカは夢の料理長?
こんにちは。
アメリカのコメディ・ドラマ(Situation Comedy) は生きた英語を学ぶのに最適です。
テキストにはない日常表現やスラングなどがふんだんに登場するので、楽しく視聴しながら自然な英語に触れることができます。
私は伝説的人気の「フレンズ」が大好きで、仕事終わりにHuluで視聴しています。
好きな場面やセリフを取り上げ気の向くまま書いているので、よろしければおつきあいくださいませ。フレンズをよく知らない方も、そのおもしろさを感じて、ハマるきっかけになれば嬉しいです。
Joey のカタカナ表記について。
Huluのタイトルや字幕には「ジョーイ」と表記されています。
しかし、「ジョウイー」の方が英語本来の発音に近く、個人的にはこちらの方がしっくりくるので、当記事では「ジョウイー」と書かせていただきます。
今回はシーズン4 第9話、「モニカは夢の料理長?」。
もくじ
あらすじ
・チャンドラーとロスは、若いころの「最高に楽しかったパーティー」をもう一度やろうとジョウイーを誘って出かけるが、結局疲れただけで帰ってくる。3人は年相応の楽しみ方があることに気づく。
・レイチェルは仕事でステップアップするために社内面接を受ける。
・モニカはあるレストランの料理長に抜擢され、夢に一歩近づく。
みどころ
個人的にツボった場面です・・・気になる方はHuluでチェックしてね!
♢レイチェルと上司のジョアンナ
社内面接を受ける許可を取る~面接中~面接後
3つの場面での二人の早口で軽快なやりとりが絶妙。
気まぐれな上司に気を遣いながらもなんとか自分を主張するレイチェルの表情や言葉。
ジョアンナのつかみどころのないジョーク。見ていてとにかく楽しい!
♢フィービーとモニカ
二人で立ち上げたばかりのビジネスを解消することに。
それでもお互いを思いあうやり取りにほっこり。
♢ジョアンナが亡くなる
ジョアンナの急死を知らされたレイチェルと同僚ソフィーのリアクション!
English in Friends
個人的に好きなセリフ、覚えたい単語、真似したい表現などを掲載します。
セリフはHuluの英語字幕を引用しています。
日本語訳は基本的にHulu の訳を引用しています。
ドラマを見ていない方にも理解しやすいよう、少し補足することもあます。
♢fill in for him
モニカが知り合いのフードライターの代理で記事を書くことになったとフィービーに話す場面で。
Monica: WELL, I’M GONNA FILL IN FOR HIM AS FOOD CRITIC FOR THE “CHELSEA REPORTER”.
タウン誌に飲食店の批評を書くの。
(彼の代理でチェルシー・レポーター誌に飲食店の批評を書くの)
fill in for someone = ・・・の代理を務める
♢lay into
モニカが書いた辛口批評記事を読みながらフィービーが感想を話す。
Phoebe: WOW! YOU REALLY LAID INTO THIS PLACE.
最高に批判的ね
lay into … = ・・・に殴りかかる、・・・を非難する
Monica: THEY DON’T PAY ME A PENNY A WORD TO MAKE FRIENDS.
温かみのない店よ
(お客である私に愛想よくしようという努力をまったくしない店よ)
♢I’m kind of beat.
遊び疲れたチャンドラー、ロス、ジョウイーの3人がカフェで一休み。
Ross: I’M KIND OF BEAT.
疲れたよ。
Chandler: ACTUALLY… ME TOO.
実は俺もだ。
Joey: ARE YOU SERIOUS? THANK GOD! I’M EXHAUSTED.
マジで?良かった、俺もだ!
I’m beat. や I’m exhausted. で、ぐったり疲れ果てている感じが出ます。
今回は以上!
Huluでフレンズ視聴。 英語力アップにおすすめ!

