
Huluで英語!
フレンズ・シーズン4第15話
チャンドラー、イエメンに行く
こんにちは。
アメリカのコメディ・ドラマ(Situation Comedy) は生きた英語を学ぶのに最適です。
テキストにはない日常表現やスラングなどがふんだんに登場するので、楽しく視聴しながら自然な英語に触れることができます。
私は伝説的人気の「フレンズ」が大好きで、仕事終わりにHuluで視聴しています。
好きな場面やセリフを取り上げ気の向くまま書いているので、よろしければおつきあいくださいませ。フレンズをよく知らない方も、そのおもしろさを感じて、ハマるきっかけになれば嬉しいです。
Joey のカタカナ表記について。
Huluのタイトルや字幕には「ジョーイ」と表記されています。
しかし、「ジョウイー」の方が英語本来の発音に近く、個人的にはこちらの方がしっくりくるので、当記事では「ジョウイー」と書かせていただきます。
今回はシーズン4 第15話、「チャンドラー、イエメンに行く」。
もくじ
あらすじ
・イギリス人のエミリーとつき合い始めたロスは、ラグビー未経験にも関わらず彼女に男らしいところを見せようとラグビーのチームに加わり試合をする。
・モニカは部屋にある用途不明のスイッチが気になって仕方がない。
・チャンドラーはかつての彼女、ジャニスと偶然再会。今はもう気持ちがないことを言いたいが、伝わらない。
みどころ
個人的にツボった場面です・・・気になる方はHuluでチェックしてね!
♢ネイルサロン
レイチェルにネイルサロンに連れてこられたチャンドラー。
「ほかに男は一人もいない」とぼやきつつ、結構楽しそうにしている。
レイチェルのツッコミも絶妙。
そして、そこである出会いが待ち受けている。 OH, MY GOD!
♢ロスのラグビー
無謀な挑戦をしたロスは、ボロボロに。
しかし、本人はやりきった満足感でいっぱいで、エミリーとの仲も深まった様子。
しかし、このエミリーという女性、ロスに卑怯な入れ知恵をしており、彼女の性格が今後の展開に影響しそう。
♢スイッチとフィービー
使途不明のスイッチ。
モニカが手を尽くして解明しようとがんばったが、結局わからずに諦めたところ・・・
なんと向かいの部屋のテレビとつながっていたとは!
テレビを見るフィービーが目をぱちぱち。
なんでもゲームのように楽しんでしまうフィービーがいとおしい!
English in Friends
個人的に好きなセリフ、覚えたい単語、真似したい表現などを掲載します。
セリフはHuluの英語字幕を引用しています。
日本語訳は基本的にHulu の訳を引用しています。
ドラマを見ていない方にも理解しやすいよう、少し補足することもあます。
♢soak up every ounce of …
チャンドラーがイエメンに転勤になると聞かされたジャニス。
Janice : WELL, I WILL JUST HAVE TO SOAK UP EVERY OUNCE OF CHANDLER BING UNTIL THAT MOMENT COMES.
なら、別れのときまでチャンドラーちゃんのすべてを心と体に染みつけるわ
soak up = 吸い取る
♢I just lost it
「”Red Ross”で行く」と言ったのがジョウイーに通じず、昔の出来事を話すロス。
Joey: TOTALLY DON’T KNOW WHAT YOU’RE TALKING ABOUT.
さっぱり
(何を言ってるのかさっぱりわからない)
Ross: COME ON, THE TIME THAT WE WERE ALL WAITING IN LINE FOR “DANCES WITH WOLVES” AND THAT ONE GUY CUT IN FRONT OF US AND I JUST LOST IT?
”ダンス・ウィズ・ウルブズ”を観たときに失礼なやつに僕が怒鳴ってやったろ、顔を赤くして
lose it = ブチ切れる
♢saucy
ジョシュアのことをいちいち報告してくるレイチェルにモニカは・・
Rachael: I WAS SHOWING HIM SOME CUFF LINKS, AND I FELT HIS PULSE.
カフスを勧めたとき、脈に触ったの
Monica: SAUCY.
すごい
saucy = ちょっとドキッとする
今回は以上!
Huluでフレンズ視聴。 英語力アップにおすすめ!

