
フレンズで英語!シーズン3第4話
ジョーイのオーディション
こんにちは。
アメリカの伝説的人気コメディードラマ「フレンズ」が大好きな英語講師です。
好きな場面やセリフを取り上げ、気の向くまま書いているので、よろしければおつきあいくださいませ。フレンズをよく知らない方も、そのおもしろさを感じて、ハマるきっかけになれば嬉しいです。
今回はシーズン3 第4話。
あらすじ
・フィービーの連絡ミスにより、ジョウイーはオーディションを受け損なう。責任を感じたフィービーは、エージェントになりすましオーディションを受けられるよう手はずを整える。
・ジャニスとつき合っているチャンドラー。関係は良好だが、これ以上深入りすることもなんだか怖くてフレンズたちに相談する。
・ロスの息子ベンはバービー人形がお気に入り。ロスはもっと男らしい遊びをさせたいと願うが・・・
みどころ
♢チャンドラーの悩み
今回のみどころはこれにつきると思います。
緊張したり居心地が悪くなると、つい心にもないことを口走ってしまうチャンドラー。
ガールフレンドのジャニスのことが大好きなのに、関係が深まっていくことにストレスを感じています。
好きだけど結婚を迫られたら・・親に会ってほしいと言われたら・・・
など、先回りして考えてしまったのでしょうね。
そこでチャンドラーは、問題にしっかりと向き合ってみろというフレンズたちのアドバイスもあり、ジャニスに寛大に接します。思い切り背伸びして・・・。
でも、当のジャニスは冷静でした。
結婚歴があり子どももいるジャニスは、笑い方こそインパクト絶大ですが現実が見えている落ち着いた大人でした。
少し冷却期間を置いたあと、上手にチャンドラーを受け入れます。
そのときのチャンドラーの子どものように無邪気で嬉しそうな顔!
それを見たフレンズ女子の「あ~あ」なリアクションもなんかわかります(笑)。
English in Friends
個人的に好きなセリフ、覚えたい単語、真似したい表現などを掲載します。
セリフはHuluの英語字幕を引用しています。
日本語訳は基本的にHulu の訳を引用しています。
ドラマを見ていない方にも理解しやすいよう、少し補足することもあります。
♢男の子らしい遊び?
バービー人形が大好きな息子ベンに、もっと男の子らしい遊びをさせようと躍起になるロスに、レイチェル。
Rachael: ROSS, YOU ARE SO PATHETIC. WHY CAN’T YOUR SON JUST PLAY WITH HIS DOLL?
しつこいわよ。無理強いする気?
(見ていられないわ。どうしてお人形で遊ばせてあげないの?)
pathetic = 哀れを誘う、悲しい、(惨めすぎて)見ていられない
♢恐怖と向き合え
ジャニスとの関係に悩むチャンドラーに、ジョウイーがアドバイス。
Joey: FACE YOUR FEAR.
恐怖には立ち向かうしかない。
(恐怖と向き合え)
Joey: YOU HAVE A FEAR OF HEIGHTS, YOU GO TO THE TOP OF THE BUILDING.
高所恐怖症ならビルに登れ。
Joey: YOU’RE AFRAID OF BUGS. … GET A BUG.
虫が怖けりゃ・・・捕まえろ。
ジョウイーにしては珍しく的を射ていますね。
レイチェルも同意しています。
Rachael: AMAZINGLY, THAT MAKES SENSE.
正論だわ。
♢女子のアドバイス
ジャニスに距離を置かれてしまったチャンドラーに、レイチェルとモニカがアドバイス。
(このときのチャンドラーは「女子」!)
Rachael: YOU HAVE TO ACCIDENTALLY RUN INTO HER ON PURPOSE. AND THEN, ACT ALOOF.
全然平気だって顔を見せるために、偶然を装って会うの。
(偶然を装って会うの。それから何でもないみたいにドーンと構えてるのよ)
act aloof = よそよそしくする、知らん顔をする、興味・関心がないふりをする
Hulu
今回は以上。
Huluでフレンズ視聴。 英語力アップにおすすめ!

