
フレンズで英語!シーズン3第3話
ジャムの味は最高!
こんにちは。
アメリカの伝説的人気コメディードラマ「フレンズ」が大好きです。
好きな場面やセリフを取り上げ、気の向くまま書いているので、よろしければおつきあいくださいませ。フレンズをよく知らない方も、そのおもしろさを感じて、ハマるきっかけになれば嬉しいです。
今回はシーズン3 第3話。
もくじ
あらすじ
・ジョウイーはベッドで飛び跳ねて骨折する。
・モニカはリチャードを忘れるために大量の果物を買ってジャム作りに没頭。
・フィービーは知らない男に付きまとわれる。聞けば双子の姉アースラが捨てた相手で、自分を姉と間違えて付け回していたらしい。
・チャンドラーはジャニスとの夜のことでロスにアドバイスをもらい、実践する。
みどころ
小さなエピソードが盛りだくさんな回です!
♢ジョウイー
おばかキャラなジョウイーですが、今回は幼さも全面に出ています!
ジャムが大好きでモニカの作るジャムを嬉しそうに食べ続けるジョウイー。ちょっと目がすわっててコワい・・・
あの大量のジャムをほぼ一人で平らげたのかなと想像しちゃいます(笑)
ベッドで飛び跳ねて骨折したとき、フレンズたちはあるおとぎ話を引用してからかいます。
そのおとぎ話は、Five Little Monkeys Jumping on the Bed
♢ロスのアドバイス
ジャニスとつきあっているチャンドラーの夜の悩みを聞いたロスとレイチェル。
お互いを知り尽くしたベストカップルらしく、二人はチャンドラーに心強いアドバイス。
しかし!
レイチェルが出かけ、男だけになったとき、ロスはさらに深ーいアドバイスをします。
クッションをジャニスに見立て、こうしてああして・・と教えるロスと食い入るような目で学ぶチャンドラー。
ニヤニヤが止まらない視聴者は私だけではないでしょう・・
さらにその後の展開にも笑えます!
♢チャンドラーの実践
ロスのアドバイスをもらったチャンドラーは、教えられたとおりにベッドで眠るジャニスを動かします。
あとはこの腕を抜けば終わりというときに、あろうことかジャニスをベッドから落としてしまい・・・!
チャンドラーの心の声に爆笑です^^
English in Friends
個人的に好きなセリフ、覚えたい単語、真似したい表現などを掲載します。
セリフはHuluの英語字幕を引用しています。
日本語訳は基本的にHulu の訳を引用しています。
ドラマを見ていない方にも理解しやすいよう、少し補足することもあります。
♢恋の相談
チャンドラーが部屋に入るなり突飛な相談をもちかけてきて、レイチェルがはじめから話してと・・。
Rachael: OKAY, WALK US THROUGH IT, HONEY. WALK US THROUGH IT.
初めから話して。
walk someone through = (誰か)にひとつずつやって見せる
新入社員などに1から丁寧に教えるようなときに使う。
♢吹かないで!
ジョウイーがジャムを口いっぱいにほおばってじゃべったら口の中のものがフィービーにかかってしまい・・・
Joey: ARE YOU CRAZY?
正気か?
Phoebe: OKAY, FIRST I’M NOT CRAZY AND SECOND, SAY IT, DON’T SPRAY IT.
私は正気よ。ジャム吹かないで。
(あのさ、第1に私はクレージーじゃないわ。第2にスプレーみたいに吹きかけないで普通にしゃべって。)
SAY IT, DON’T SPRAY IT が韻を踏んでますね!
♢接近禁止命令
ストーカーに心がなびいてしまっているフィービーの目を覚まさせようとする場面で。
Chandler: PHEEBS, WAKE UP AND SMELL THE RESTRAINING ORDER.
裁判で変態と証明されてる
(フィービー、目を覚ませ。接近禁止令が出てるやつだぞ)
restraining order = 接近禁止令(セクハラやDVなどで加害者に出される命令)
Wake up and smell the coffee. (目を覚まして現実を見ろ)というイディオムをもじっています。
今回は以上。
Huluでフレンズ視聴。 英語力アップにおすすめ!

