
フレンズで英語!シーズン3第2話
身支度は大騒ぎ!
こんにちは。
アメリカの伝説的人気コメディードラマ「フレンズ」が大好きです。
好きな場面やセリフを取り上げ、気の向くまま書いているので、よろしければおつきあいくださいませ。フレンズをよく知らない方も、そのおもしろさを感じて、ハマるきっかけになれば嬉しいです。
今回はシーズン3 第2話。
もくじ
あらすじ
古生物学者のロスが勤める博物館の式典にフレンズたちがそろって出席することになっているが、あと20分で出発というのにロス以外はなぜかのんびりマイペース。
チャンドラーとジョウイーはちょっとしたおふざけが小競り合いに発展。
フィービーはドレスに大きなシミをつけてしまう。
モニカは別れた恋人リチャードからの留守電メッセージがいつ来たものなのか気になる。
レイチェルは服がなかなか決められずにロスを苛立たせると、「式典に行かない」とへそを曲げる。
みどころ
今回はフレンズたちそれぞれのマイペースっぷりがとにかく楽しい回!
ロス以外の5人のメンバーが次々と絶妙なタイミングでひっかきまわしていきます(笑)
♢チャンドラーとジョウイー
仲良しの二人のおふざけが楽しい!
1人がけのソファの取り合いに始まり、パンツを隠したり、相手の服をありったけ着てみたり、子どもみたいに無邪気でばかばかしくて笑えます!
中でも、チャンドラーが無理やりソファーに座ってきたあと、ジョウイーの一言で飛び上がるのですが、そのときのジョウイーの爆笑する顔がツボ!!
♢モニカと電話
リチャードと別れたモニカ。
留守電のメッセージをチェックしていたらリチャードからの古いメッセージが残っていたことから大騒ぎ。
かけなおしてメッセージを入れては消したりと、電話から離れられなくなり、ロスを慌てさせます。
♢レイチェル
式典に着ていく服が決まらない中、突然普段着姿になったレイチェル。
ロスがみんなの前で怒ったから式典には行かないわ、とへそを曲げてしまいました。
そのあと、ロスのとった行動を見て仲直りしますが、このレイチェルの強さと寛容さがステキ。
English in Friends
個人的に好きなセリフ、覚えたい単語、真似したい表現などを掲載します。
セリフはHuluの英語字幕を引用しています。
日本語訳は基本的にHulu の訳を引用しています。
ドラマを見ていない方にも理解しやすいよう、少し補足することもあります。
♢韻を踏む
ロスがモニカに早く着替えるようにと言ったことばがたまたま韻を踏んでいたことから、フィービーが続けて韻を踏む。
Ross: IT STARTS AT 8:00. WE CAN’T BE LATE.
式典は8時開始だぞ。
(式典は8時からだぞ。遅刻はできない。)
Phoebe: AND WE COULD NOT WOULD NOT WANT TO WAIT.
僕のスピーチがある。
(で、待つことはできないし、したくもない。)
日本語に訳すと面白さが伝わらないですが、eight, late, wait のところで韻を踏んでいます。
♢早く着替えてよ
無邪気にソファの取り合いを続けているチャンドラーとジョウイーにロスはいら立ちを押さえながら提案します。
Ross: CHANDLER, I WANT YOU TO GO AND CHANGE, OKAY? AND THEN WHEN YOU COME BACK, JOEY WILL GO CHANGE. AND HE’LL HAVE VACATED THE CHAIR, OKAY?
先に着替えろよ。次にジョウイーが着替えればソファは空く。
vacate = 明け渡す、立ち退く
♢すっきりした
リチャードのことで電話を手放せなくなったモニカ。
一瞬問題が解決したかのように思えたときに。
Monica: WE’RE OUT OF THE WOODS.
これでスッキリしたわ。
(森を抜けたわ)
今回は以上。
Huluでフレンズ視聴。 英語力アップにおすすめ!

