
フレンズで英語!シーズン2第17話
新しいルームメイト
こんにちは。
アメリカの伝説的人気コメディードラマ「フレンズ」が大好きです。
好きな場面やセリフを取り上げ、気の向くまま書いているので、よろしければおつきあいくださいませ。フレンズをよく知らない方も、そのおもしろさを感じて、ハマるきっかけになれば嬉しいです。
今回はシーズン2 第17話。ルームシェアを解消したジョウイーとチャンドラーのその後です。
もくじ
あらすじ
・チャンドラーとのルームシェアを解消し、一人暮らしを始めたジョウイー。自分好みにアレンジした部屋を意気揚々とフレンズたちに見せるが、すぐにチャンドラーがいない寂しさに気づく。
・カフェで自作の歌を歌うフィービーは、ある日音楽プロデューサーの目に留まり、ミュージッビデオを制作することに。
・もう一度ルームシェアをしようと、ジョウイーが意を決してチャンドラーの元を訪れると、そこには新しいルームメイトがいた。
みどころ
♢カフェで
フィービーが街で音楽プロデューサーに声をかけられたとフレンズたちに報告するシーン。
目をキラキラさせてわくわくしながら話すフィービーと、フレンズたちの温かい反応がいい。
さらに、そのあとのロスと他の客との絡みが笑える。
♢兄妹ケンカ
レイチェルとつき合うロスは、モニカとレイチェルの部屋に入り浸りだ。
バスルームの占領やテレビの独占や長電話などでモニカはストレスmaxに。
大人の二人が、まるで中学生のように無邪気にきょうだいげんかをする様子は、見ていてどこか懐かしい気持ちになる。
間に立つレイチェルがどこまでも中立を貫くのもクールでかっこいい。
♢ジョウイーとチャンドラー
仲良しの二人が離れたことで、それぞれが感じる寂しさをていねいに表現している。
それぞれがフレンズたちに相談するシーンでは、ちがったアドバイスをもらって気持ちがすれ違ってしまう。
チャンドラーに新しいルームメイトがいると知ったジョウイーは、戸惑いながらも心と裏腹なことを言ってしまったり、本心を話そうにも、どこかずれてしまったり・・・
チャンドラーも新しいルームメイトを得たものの、どこかしっくりこない。
二人がお互いを思いあって感傷に浸るシーンは、笑いの要素もありつつ、なんかいい。
English in Friends
個人的に好きなセリフ、覚えたい単語、真似したい表現などを掲載します。
セリフはHuluの英語字幕を引用しています。
日本語訳は基本的にHulu の訳を引用しています。
ドラマを見ていない方にも理解しやすいよう、少し補足することもあります。
♢我慢の修行?
1人暮らしを始めたジョウイーが、自慢の部屋をフレンズたちに見せる場面。
水が流れるインテリアをフィービーがほめると、
Joey: YOU KNOW WHAT? IT MAKES ME WANNA PEE.
見てると、オシッコしたくなる。
Phoebe: YEAH, WELL, ME TOO, YEAH. I THINK THAT’S THE CHALLENGE.
(そうよね。私も。)我慢の修行になるわ。
I think that’s the challenge.
何事もポジティブにとらえるのに便利な表現。
♢ロスとレイチェルのアドバイス
ジョウイーと暮らすことを望むチャンドラーに、ロスはとレイチェルはジョウイーの新生活を応援してやれとアドバイスする。
相手を傷つけないように言葉を選びながら話すのは参考になる。
Ross: LOOK, I KNOW YOU DON’T WANT TO HEAR THIS RIGHT NOW, BUT …
酷なようだけど・・・
(こんなこと聞きたくないだろうけど・・・)
Rachael: CHANDLER, HE HAS MOVED ON, OK? YOU HAVE TO, TOO.
チャンドラーも前向きにいかなきゃ。
(ジョウイーは前を向いてるのよ。あなたもそうしなきゃ。)
♢モニカとフィービーのアドバイス
ジョウイーはモニカとフィービーに相談する。
モニカたちはジョウイーに、また一緒に暮らしたいことをチャンドラーに話すべきだと言う。
Phoebe: JOEY, WHY DON’T YOU TALK TO CHANDLER ABOUT MOVING BACK?
チャンドラーのところに戻れば?
(略)
Monica: I PROMISE YOU. HE WOULD DEFINITELY WANT YOU BACK.
喜んで迎えるわ。
(私が保証する。彼は絶対あなたに戻ってほしいと思ってる。)
女子二人に励まされ、チャンドラーを訪ねたジョウイーだったが、そこには新しいルームメイトが・・
誰も悪くないのに、誰も望まない方向に進んでしまい、せつない。
今回は以上。
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