
フレンズで英語!シーズン2第12話
スターとデート
こんにちは。
アメリカの伝説的人気コメディードラマ「フレンズ」。
好きな場面やセリフを取り上げ、気の向くまま書いているので、よろしければおつきあいくださいませ。フレンズをよく知らない方も、そのおもしろさを感じて、ハマるきっかけになれば嬉しいです。
今回はシーズン2 第12話です。
もくじ
あらすじ
・メロドラマに出演しているジョウイーは初めてのファンレターをもらって大喜び。しかし、手紙の送り主は、ドラマの役と現実のジョウイーを倒錯した熱烈すぎるファンの女性だった。
・カフェで自作の歌を歌うフィービーは、ある日図書館で子どもたちに歌ってほしいと依頼され、引き受ける。
・ロスは以前飼っていたサルのマルセルが映画に出ていると知り、撮影現場に会いに行く。
みどころ
♢ブルック・シールズ登場
ブルック・シールズがジョウイーのメロドラマの役と現実を混同した熱烈すぎるファン、エリカを熱演しています。
デート中にジョウイーの手をベロベロ舐めまわしたり、不気味な笑い声を上げたり・・あのブルック・シールズが??とびっくりしました。
そんなちょっと怖いファンのエリカに、ジョウイーが別れを告げるシーンでは、居合わせたフレンズたちも一致団結します。
次々とジョウイーの顔に水を浴びせて、エリカが別れたくなるように仕向けるのはさすがの絆。
♢子どもたちの人気者
フィービーは図書館で子どもたちに歌を披露しますが、相変わらず歌詞がシニカル。
もっと純粋な歌を歌ってくれと要望され、後日また歌いますが、これも不評でフィービーは解雇されてしまいます。
ところが、子どもたちには大好評だったようで、カフェを探し当てた子供たちが大挙してやってくる事態に。
これにはほっこりしますね。
♢マルセルとの再会
動物園に引き取ってもらったはずのマルセルが、いろいろあって今は映画に登場する役者サルになっていました。
フレンズたちはロケ現場に向かい、再開を果たすのですが、これがいい!
“The Lion Sleeps Tonight” をフレンズが全員で歌い、マルセルがロスたちに気づくという心憎い設定に感動!
English in Friends
個人的に好きなセリフ、覚えたい単語、真似したい表現などを掲載します。
セリフはHuluの英語字幕を引用しています。
日本語訳は基本的にHulu の訳を引用しています。
ドラマを見ていない方にも理解しやすいよう、少し補足することもあります。
♢マルセルの思い出
フレンズたちがサルのマルセルの思い出話に花を咲かせる場面で。
Phoebe: …(略)… AND, THE LITTLE POUTY CHIN
しもぶくれだもの。
pouty = ぽってりした
pouty lips = ①ふくれっつらで突き出した下唇 ②ぷるんとしたかわいい唇
Ross: REMEMBER WHEN, SOMETIMES, HE’D BORROW YOUR HAT AND WHEN YOU GOT IT BACK, THERE’D BE LITTLE MONKEY RAISINS IN IT?
よく帽子を借りて中にフンをしてたよね。
monkey raisins = フンを遠回しに表現している
これはロスしか笑えない思い出!
♢ストーカーが来た!
ファンレターの差出人がジョウイーのアパートにやってきた。
近づいてくる靴音に、逃げられないと覚悟を決めるジョウイーとチャンドラー。
Joey: THIS IS IT. THIS IS HOW WE’RE GONNA DIE.
もうダメだ。殺される。
This is it. = これで終わりだ。
This is how we’re gonna die. = こうやって俺たち死ぬんだな。
♢マルセルの行方
マルセルは死んだと聞かされたロスは、動物園の他の職員からマルセルの本当の行方を知らされる
Man: THE ZOO. YOU BELIEVE EVERYTHING THE ZOO TELLS YOU?
動物園は何でも正しいのか?
動物園が言うことは全部信じるのか?
Ross: THAT’S THE ONLY THING THE ZOO’S EVER TOLD ME.
何でもとは言わない。
動物園から聞いたのはそれだけだ。
今回は以上です。
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