
フレンズで英語!シーズン2第10話
二人のロス
こんにちは。
アメリカの伝説的人気コメディードラマ「フレンズ」。
好きな場面やセリフを取り上げ、気の向くまま書いているので、よろしければおつきあいくださいませ。フレンズをよく知らない方も、そのおもしろさを感じて、ハマるきっかけになれば嬉しいです。
今回はシーズン2 第10話です。
もくじ
あらすじ
・なかなか芽が出ない役者のジョウイーは、芝居を酷評され落ち込んでいたが、ついにチャンスがやってくる。
・超明るくておもしろい元カレ、ボビーと復縁したモニカ。しかし、お酒の飲みすぎを心配して断酒を勧めると、しらふのボビーはまるで別人のようにネクラだった。
・レイチェルに新しいボーイフレンドができ、ロスは面白くない。しかも相手はロスにそっくりだ。
みどころ
♢ロスが二人?
顔だけでなく、少し暗めな性格、それに名前まで似ていて、当事者のロスとレイチェル以外のフレンズたちはびっくり!
表情もしぐさも声もそっくりで、よくこんなそっくりな役者を見つけたものだと思いましたが、実はロス役のデビッド・シュワイマーが2役をやっているとのこと(ネット情報)。でも、微妙に顔が違います。特殊メイクの効果なんですね。芸が細かいな・・・今回は特に遊び心いっぱいのストーリーですね!
♢フラれたモニカ
ボビーにあっけなくフラれたモニカはちょっとかわいそうでした。
つき合うべき相手ではないのはわかるけれど、あの別れ方はしゃくに障るなぁ・・・
♢エージェントの女社長
役者のジョウイーが所属する事務所の強烈な女社長エステル。
オーディションを受けてきたジョウイーと話す場面では、なぜか見せる「うっとりした顔」や飛び出すたばこなど、笑える要素がいっぱい。彼女のパワーに圧倒されるジョウイーもカワイイ。
エステルを演じている役者さんは、シーズン1でロスの息子のベンが生まれるときのナースも演じています。
English in Friends
個人的に好きなセリフ、覚えたい単語、真似したい表現などを掲載します。
セリフはHuluの英語字幕を引用しています。
日本語訳は基本的にHulu の訳を引用しています。
ドラマを見ていない方にも理解しやすいよう、少し補足することもあります。
♢ジョウイーを励ます
新聞に演技を酷評されて落ち込むジョウイーをフレンズたちがなぐさめる
Ross: YOU’RE JUST PAYING YOUR DUES.
今に花開くよ。
DUES = 会費
PAY ONE’S DUES = 会費を払う、下積みをする
♢ロスとラスとチャンドラー
カフェのソファで、ロス、ラス、チャンドラーが並んで座っている。
チャンドラーを挟み、ロスとラスがバチバチのクロスワードパズル対決。
Chandler: OK. I’M GONNA GET SOME MORE COFFEE. BEFORE THE PINCHING AND EYE POKING BEGINS.
(コーヒーお代わりしてくるよ。)修羅場になる前に失礼する。
pinch = つねる
eye poking = 目を突くこと
♢ジュリーの近況
ロスの元カノのジュリーがカフェにやってくる。
フレンズたちに近況を聞かれて返す言葉がすがすがしい。
Phoebe: HEY, HOW ARE YOU DOING?
元気だった?
Julie: OH, I DON’T KNOW. I MEAN, IT’S DEFINITELY WEIRD NOT BEING WITH ROSS, BUT I GUESS I’M DOING OKAY.
ロスとの別れがまだ信じられない。でも、大丈夫。
I guess I’m doing okay. と、I guess … をつけたことで、マイルドで自然な言い方になっています。I guess がなかったら強がってるみたいに聞こえてしまいます。
今回は以上です。
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