英検

英検合格へのアドバイス⑨
リスニング力をつける

 

こんにちは。ななせです。
 
今回はリスニングについてです。
 
リスニングが苦手で、どうしたら聞き取れるようになるのかという相談をいただくことがあります。
英語を勉強し、文法や単語をかなり難しいレベルまで身につけていても、リスニングになるとお手上げ状態だという人がいます。
書いてあればわかるけど、聞くだけだと何度聴いても分からないのだと。
外国の方と英語でコミュニケーションするときに、筆談ならOKというのもある意味アリだとは思いますが、せっかくなら声を出しておしゃべりすれば楽しいし、もっと仲良くなれますね。
 
「英語の耳」という表現を聞いたことがありますか?
ネイティブの話す英語を聞いたときに、全く英語を知らない人であればそれは単なる雑音にしか聞こえません。
それに対して、英語が意味のある言葉として自然に耳に入ってくる人は「英語の耳」を持っていて、こういう人はリスニングテストなども得意です。
 
なので、リスニングの力をつけることはすなわち「英語の耳を作る」ということなんです。
 
 

英語の耳を作る

英語圏で暮らし、現地の人と英語で交流していた子どもはたいてい英語の耳が育っています。
また、海外に行ったことがなくても、似たような環境で育ったり、正しい発音で教える講師のもとで英語を学んだりした子どもも、リスニングが得意になることが多いです。
おそらく英語の微妙な音の違いを柔軟に聞き分ける能力は大人より子どもの方が高いのでしょう。
小さいころから英語学習を始めるメリットはここにあると言えます。
 
それでは、ある程度大きくなってからではリスニングの力はつかないのでしょうか?
 
そんなことはないです。
ただ、努力は必要です。
それは本を読んだりして知識をインプットするのとは違い、体を使ったトレーニングになります。
覚悟を決めてトレーニングしましょう。
といっても、ジムでやるような筋トレではありません。
ネイティブの英語を聴いて、自分の発音もネイティブのそれに近づけていくトレーニングです。
 
 

トレーニングでカタカナ英語を卒業!

文字にとらわれずに、まっさらな気持ちでネイティブの発音を聴いて、真似してみましょう。
可能ならネイティブかネイティブ発音ができる人にあなたの発音をチェックしてもらい、口の開け方や舌の位置などをアドバイスしてもらいましょう。
ネイティブの英語を聞き取るには、自分自身もできるだけそれに近い発音ができることが関係しています。
逆に言えば、自分が発音できない音は聴いてもわからないんですね。
 
 

Let it go.  が「レリゴー」なわけ

少し前になりますが、映画の主題歌の歌詞でありましたね。
カラオケで歌われた方もいらっしゃるかもしれません。
あの歌がはやっていた頃、ある日本人の人に言われたことがあります。
「あれは『レット・イット・ゴー』のはずだが、なんで『レリゴー』と歌うんだろう?」と。
 
えっと。
 
それは、Let it go. をカタカナで表記すると確かにレットイットゴーですが、実際にはLet it go. はLet it go. であって Letto itto go. 
ではないのです。
Letto itto go. の下線部を取っ払って発音してみましょうよ。
ついでに、単語を1個1個分けずにひとつの塊で言ってみましょうよ。
 
Letitgo.
 
どうですか?
 
「レリゴー」になってきませんか?
 
これは1例ですけど、このようにカタカナにとらわれないことがリスニング力強化への第一歩です。
 
 
次回は、リスニングを強化するためのオススメトレーニングをいくつか紹介します。お楽しみに!
 
いつも読んでいただきありがとうございます。
 
 
 
 
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オンライン英語講師として、小中学生の英語学習と大人のためのやり直し中学英語をレッスン中。 英語習得は何よりもまず本人の努力が不可欠。その努力が楽しい努力になるように、生徒さんの心に寄り添うレッスンを心がけています。