英検

英検合格へのアドバイス⑧
英語学習再開時の落とし穴

 

こんにちは。ななせです。
 
前の記事で、英検合格後すぐに次の級を受けるのは級によってはあまりお勧めできない、ということを書きました。
 
とはいえ、あまりに間があいてしまうこともこれまたお勧めできないのです。
いえ、勉強を継続しているならいいんですよ。
問題は、勉強をやめてしまっている場合です。
 

英語学習を中断後から再会するパターン

例えば、幼稚園か小学校低学年で英語を始めたお子さんが、小学4年で3級をとり、その後中学受験のために一旦英語の勉強をやめて、中学生になってから英語を再開して準2級を目指すというケース。
 
子どもは特に忘れるのが速いです。
3年も英語から離れているとせっかくとった3級の実力はきれいになくなっている、と思った方がいいでしょう。
もちろん、受験勉強をしながら英語でコミュニケーションをする環境があればいいですよ。
でも、多くの人は入試科目に英語がなければそれまでに通っていた英語教室をやめて受験勉強に力を入れると思います。
それは自然なことです。
 
そうして受験勉強を終えてめでたく中学生になったとき、英語を再開しますが、やめたときのすぐ続きからやろうとしても、以前やったことをすっかり忘れてしまっていて、もう一度1からやり直し、なんてことになりかねません。
親御さんからしてみれば小さい頃に学ばせた苦労はいったい何だったんだろう、と思いますね。
その意味ではあまり早くから英語を学ばせるのも考えものかもれしれません。
 

それでも英語の早期教育はメリットあり

とはいえ、早くから英語に触れてきた子どもは、英語を理屈ではなく感覚でつかむので英語のカンのようなものが育っていたりしますし、発音が上手だったりリスニングが得意だったりします。
中断することなくずっと英語学習を続けているお子さんなら、中学の英語は得意科目。苦労することはないでしょう。
 
なので、早くに英語に触れさせることはいいんです。
ただ、途中で受験などで英語から離れなければならない場合は、上で述べたようなこと起きる可能性があることを親御さんには理解していただきたいです。
 
状況が許すなら受験勉強のあいだもお子さんの負担にならない程度に、例えばオンラインで週1回30分程度レッスンを受けることで英語に触れ続けてほしいなと思います。
その際は講師にも事情を話し、リラックスした雰囲気でレッスンをしてもらえるといいですね。
そして、成果は期待せず、中学生になったときに英語がスムーズに再開できるように、これまで身につけたことを忘れないようにするためと割り切って、受験勉強の息抜きのような位置づけでやっていただくとよいかと思います。
 
 
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オンライン英語講師として、小中学生の英語学習と大人のためのやり直し中学英語をレッスン中。 英語習得は何よりもまず本人の努力が不可欠。その努力が楽しい努力になるように、生徒さんの心に寄り添うレッスンを心がけています。