
The Japan Times Alpha 記事より-
コロナウイルス禍で注目される
日本の妖怪アマビエ

連日のコロナウイルス関連の悲しい報道に心が痛みます。
少しでも早い終息を迎えるために、手洗い、うがい、3密を避けるなど、ひとりひとりができることを徹底していくほかないですね。
そんな折、「アマビエ」という妖怪がちょっとしたブームになっていることを知りました。
アマビエ(歴史的仮名遣:アマビヱ)は、日本に伝わる半人半魚の妖怪。光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アマビエ
アマビエは、一種の妖怪でした。
江戸時代の弘化3(1846)年、肥後の国(今の熊本県)の海中から現れて、「私はアマビエというものである」と名乗り、今後数年間の豊作を予言した後、「疫病がはやったら、私の写し絵を早々に人々に見せよ」と言い残し、海中に姿を消しました。
https://halmek.co.jp/qa/616
アマビエとは、日本に伝わる妖怪で、その姿を写して人に見せると疫病の流行が治まると言い伝えられているそうです。
初めて知りました。
SNSが楽しい
なにしろ、姿を映して人に見せることでご利益があると言われているため、多くの方がアマビエを作ってSNSに投稿していらっしゃいます。
びっくりするほど完成度の高いものが多いです。
実際、プロと思われる方の作品もあり、見ているだけで楽しいです。
ぬりえもある
ダウンロードしてプリントすればぬりえができます。
The Japan Times Alpha
The half-human, half-fish amabie was first featured in a 19th-century woodblock-printed news sheet from the Edo Period (1603-1868). The creature had long hair and a beak and its body was covered in scales.
半魚人の「アマビエ」は、19世紀、江戸時代(1603-1868年)の木版画のニュース紙で初めて取り上げられた。この生き物は髪が長く、くちばしと身体はうろこで覆われている。
The Japan Times Alpha 2020.4.17 より引用
https://alpha.japantimes.co.jp/article/easy_reading/202004/40781/
多くの人が家の中で過ごすことを余儀なくされている今、ウイルスの終息を願いながらアマビエで盛り上がってみるのも楽しいかもしれません。

