
やり直し英語
be動詞 am/are/is を徹底理解

こんにちは。
英語を1からやり直そう・・そう思ったらまずは be動詞から始めましょう。
be動詞とは
be という単語は、「~である」「~だ」「~です」という意味です。
ただ、be は、このまま使うのではなく、am/are/is など形を変えて文に入れます。
なので、この am/are/is をまとめて be 動詞と呼びます。
どの形をとるかは主語(○○は)によって決まります。
主語が I なら am
you なら are
he, she, it, this, that, my mother… なら is、
we, they, John and Mary など主語が複数なら are です。
たとえば、
私は花子です。
I am Hanako.
私は・です・花子
英語はこの順番です。
会話で相手が、
I am …
と言いかけたら、
何か自分のことを言おうとしているんだな、自分は何だと言うのかな、と思いながら次の単語を待ちます。
… Hanako.
あ、花子さんていうのね。
こんな具合。
ではもう少し例文を。
私は大丈夫です。
I am OK.
私は秘書です。
I am a secretary.
私は空腹です。
I am hungry.
あなたは親切です。
You are kind.
あなた天才ね。
You are a genious.
彼は背が高いです。
He is tall.
彼はエンジニアです。
He is an engineer.
あなたは私の親友よ。
You are my best friend.
こちらは私の弟です。
This is my brother.
彼の名前はトムです。
His name is Tom.
彼は18歳です。
He is eighteen years old.
be動詞の働き
be動詞は、「A=B」の = の働きをします。
「彼の名前 = トム」
「私 = 空腹」
などでbe動詞を使います。
具体的には、主語の名前、職業、状態、気持ち、性格、特徴、味などになります。
一般動詞との違い
動詞には2種類あり、そのうちの1つがbe動詞、もう1つが一般動詞です。
be動詞と一般動詞の使い分け方がよくわからないという声をききますが、次のように考えてみてください。
① I am Tom. (私はトムです。)
② I like Tom. (私はトムが好きです。)
①の文では、I = Tom ですが、
②では、I と Tom は別人であり、I ≠ Tom ですね。
このように、be動詞は主語について「・・・だ」と説明するのに使う、と覚えてください。
また、よくあるまちがいなんですが、
× I am like Tom.
このように、be動詞と一般動詞を一緒に使うのは間違い。
動詞はbe動詞か一般動詞かどちらか1つを使います。
(ただし、進行形や受身形など、be動詞と一般動詞を組み合わせて使うことはあります。その場合は ing や過去分詞形にします。)
以上がbe動詞の基本的な使い方です。

